ジスロマックは細菌感染に効く薬ですが、医師の診断によっては風邪の際にも処方される場合があります。
この記事では、風邪に対してジスロマックがどのような効果があるか、どんなときに服用するべきかや、風邪薬とジスロマックの飲み合わせについて解説しています。
実際、ジスロマックは風邪に効く場合と効かない場合がありますので、この記事を読んで服用の際の注意点などご確認ください。
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ジスロマックは細菌による風邪に効果があります
ジスロマックは、細菌に対して有効な抗生物質です。風邪のほとんどはウイルスが原因のため、風邪のときにジスロマックを服用しても、症状が和らいだり早く治ったりする保証はありません。
風邪の原因となる細菌の中で、ジスロマックの効果が期待できるのは次のとおりです。細菌による風邪とウイルスによる風邪を素人が見分けることは困難です
- ブドウ球菌属
- レンサ球菌属
- インフルエンザ菌
- マイコプラズマ属
- ペプトストレプトコッカス属
医師は、風邪の症状から細菌性かウイルス性か予測します。そのため、まず医師の診断を受ける必要があります。また、マクロライド系の抗生物質であるジスロマックが効く細菌による風邪かどうかも重要です。
ジスロマックは、咽頭炎や扁桃炎、急性気管支炎、副鼻腔炎、クラミジア感染症などに使用します。発熱や頭痛、鼻水などに加え、のどが赤くなっていたり咳が出ていたりする場合は、ジスロマックが効く可能性があります。
ジスロマックは風邪薬と併用してもいい?
ジスロマックと風邪薬の併用は問題ありません。
風邪薬は、咳や鼻水、頭痛、発熱など症状を抑えることを目的としています。ジスロマックとは効果が全く異なるため、相互作用によって効果や副作用が強まる心配はありません。
心配な方は、事前に医師や薬剤師に相談しましょう。
ジスロマックなどの抗生物質には風邪の菌に耐性をつけるおそれがあります
ジスロマックの量を増やしてもウイルスには効果がないため、過剰に服用しないことが大切です。また、むやみに抗生物質を使うことは、耐性菌を生み出すことに繋がります。将来的に、ジスロマックが効かない細菌が現れ、重大な事態に陥る可能性もあるため注意しましょう。
厚労省研究班が今年3月に実施したインターネット調査では、回答者約3400人の4割以上が「抗菌薬はウイルスをやっつける」「風邪やインフルエンザに抗菌薬は効果的だ」などの誤った記述を「正しい」と答えていた。
「風邪には抗生物質を使わないことを推奨します」 耐性菌抑制へ 厚生労働省が手引作成(2/3ページ) – 産経ニュース
このように、抗菌薬がウイルス性の風邪に効くという誤った認識が広まっています。また、ウイルス性か細菌性かは症状で判断するため、誤って抗生物質が処方されるケースがあります。
風邪に対してジスロマックをはじめとする抗生物質を処方された場合は、なぜ使用する必要があるのか、根拠を尋ねましょう。
まとめ
風邪は基本的にウイルス性のものであるため、ジスロマックが効かないことが多いと覚えておきましょう。
ジスロマックをむやみに飲むことで耐性菌が生まれるリスクが高まります。医師の診察を受けて、細菌性の風邪と診断された場合にジスロマックを服用しましょう。
風邪薬との併用は問題ありませんが、他に何らかの薬を飲んでいる場合は、事前に医師や薬剤師に相談してください。

